出場資格 |
- ・大会に出場できる選手は参加連盟の属する国、地域の国籍を持ち、1993年1月1日以降生まれの24歳以下あるいは入団3年以内の選手。その他オーバーエイジ枠として3名の出場を認める。
- ・出場チームは、監督(1名)、選手(25名)、コーチ(6名)、ビジネスマネジャー、トレーナー、スコアラー、通訳、広報、用具係を合せて42名が試合のためにベンチ入りができる。
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試合日程 |
- ・大会は、出場する3チームで1回戦総当りの予選リーグを行い、予選リーグの1位と2位によって決勝戦を行なう。
- ・予選リーグの順位決定は以下によって大会運営本部が決定する。
順位は勝率によって決定する 勝率が並んだ場合
- ①予選リーグ2試合のチームクオリティバランス(TQB)が大きいチームを上位とする
TQB =(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)
- ②予選リーグ2試合のER-TQB(自責点によるTQB)が大きいチームを上位とする
ER-TQB =(相手のチーム自責点/攻撃イニング)-(チーム自責点/守備イニング)
- ③予選リーグ2試合でのチーム打率が高いチームを上位とする
- ④コイントス
注1.TQBおよびER-TQBの算出にあたり、得点および失点(自責点)は延長回(タイブレーク)も含むものとする。ただし、タイブレーク走者は非自責点の要素とする。また、「攻撃イニング=相手チームの投球回数」、「守備イニング=自チームの投球回数」として算出する。
注2.自責点は開催国野球組織の決定方法に従う。
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試合使用球 |
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野球規則に関する事項 |
- ・9回終了時に同点の場合、タイブレークとして10回から継続打順で無死1塁2塁から始める。その後の延長についても同様。予選試合は同点の場合12回打ち切りで引き分け。決勝は決着がつくまで行う。
- ・全ての試合で指名打者制度を採用することができる。
- ・サスペンデッドゲームの規則は適用しない。
- ・投手の球数制限は設けない。
- ・開催国野球組織のルールに基づき、ホームランの判断およびホームへのコリジョン、2塁への危険なスライディングについて審判の判断でリプレイ検証ができる。
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その他 |
- ・公認野球規則に準ずる
- ・ドーピング検査対象試合とする。
- ・本大会はWBSC公認試合とする。
- ・先発投手は前日発表とする。
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